Saint Augustine(サン・オーガスティン)は、4世紀から5世紀にかけて活躍したローマ帝国の哲学者、神学者、そしてカトリック教会の聖人です。彼は、西洋哲学の中で最も影響力のある哲学者の一人とされており、キリスト教神学の発展にも多大な貢献をしました。彼の著作には、『告白録』や『神の国について』などがあり、特に『告白録』は、信仰と神の存在、人間の本性、善と悪などについての深い思考を展開した自伝的な作品として知られています。また、彼は、自由意志、時間、歴史などの哲学的な問題についても論じました。彼は、354年に現在のアルジェリアのタグスタで生まれ、430年に現在のチュニジアのヒッポ(ヒポノイア)で亡くなりました。